アンケートを設置して一日。
ちょこちょこと入っている票を見て、正直「あら~…;」と思ったり。
まさか先王や玉や邵可や黎深に票が入ると思わなかった。
いえ、先王や玉はまぁね、拍手でも扱ったキャラだし、先王とは
『―柊の詩 最後の朝賀―』でべろちゅーまでいっちゃってますので
皆様、妄想膨らませることも可能だったと思うんですが。
邵可と黎深は本当にどうしようと思った……っ!
自分で項目作っておいてなんですがね!?
夢主にとって邵可は実父で、黎深は叔父ですよ!!
日本の法律では三親等までの近親者との婚姻は認めてないじゃないですか!
その常識に生きている私なので、近親相姦に抵抗があ………
……ったんですよ。最初は。
しかし悩みつつも、もし夢主が黎深に手を出すなら~とか、
もし邵可が夢主に手をだしちゃうなら~とかでシチュエーション考えてにやけている自分が居たのです。
そして、舞台は現代日本じゃなく古代中国に似た幻想世界だ!
ひょっとして血の純潔を守るための近親婚なんて合法かもしれない!!とか色々言い訳してみたり。
それでなくても、邵可はともかく黎深のあのネジの抜けっぷりからすると
甥に手をつけられるのはむしろ本望かもしれないとか思ってしまうのです。
こんな感じで↓
――――――――――――
「陽詠! き、君は一体誰が好きなんだ!!?」
「黎叔父上、何ですか、いきなり」
「………君、鳳珠と寝ただろう」
「えぇ」(あっさりと)
「あの家人とも」
「えぇ」(またあっさりと)
「………………絳攸、とも」
「えぇ」(またまたあっさりと)
「………っ」(俯いて肩を震わせている)
「友人や義息子に手を出されて怒っている………わけじゃないようですね。
………ひょっとして、妬きました?」(にやりと笑う)
「………………」(俯いたまま。でも耳真っ赤)
「――――――抱いてあげましょうか……『黎深』?」(完全に裏モードで艶めいた微笑)
「!!」
………とまぁ、ここで黎深は真っ赤になりつつ、至福だといわんばかりの笑みで頷いたり。
据え膳食わぬは何とやらで、夢主もあっさり進んでみたり。
………普通に書けそうだな……。
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