新刊を読んでまず思ったことは………
あ、出ちゃった……。
でした。
何がって、あれが。
あの存在が。
『鳳麟』が出ちゃったんですよー。
一応うちの柊主は『紅家の切り札』として『紅鳳麟』を襲名しているって設定なので
原作と食い違いが生じてしまいました;
いや、出るかなーとは思ってたんですけどね。
紅藍両家とか筆頭名門とか言ってんのに切り札が藍家にしか存在しないわけがないよなとは。
ただ、故に私が『紅鳳麟』を柊主の箔付けに使おうと思ったのですが。
どうしようかなーと今日は授業中(夜間学生なので)ずっと考えて考えて考えて
教科書も開かず考えて(駄目学生)
結論:原作の『鳳麟』とうちの『紅鳳麟』は似て非なるもの。
……ということで。
詳しくは夢小説がそこまで行った時に文章中で語ることにしますが。
そしてそれまでに設定煮詰めておきますが;
さほど大きく書き直さずにいけるよう考えておきます。
――――――
それはそれとて本編。
序盤に見せた秀麗の壊れっぷりが爆笑を誘いましたが、進むに連れてシリアスまっしぐら。
あれよあれよというまに絳攸の処分なんかが済まされ、何だか物凄く脇役扱いでした。
ま、そんなもんだよね(酷)
それより何より、登場してしまった『鳳麟』の正体にびっくり。
そして最後の最後に真の御大が御登場。
あの挿絵には心臓が過活動でしたよ。バクバクでしたよ!
恐い! けど格好良い!!
満を持して舞台に上がって来られた邵可に魅せられました。やばい、惚れる(笑)
極短期間のうちに黎深を退けて当主就任、口やかましい紅家の爺どもを黙らせ、颯爽と朝廷に現れて恭順の礼を取り………
しかも「娘が認めた、ただ一人の我が君へ」ですよ!
そこまで盛大に「紅本家」への秀麗の影響力を広めたいのか!と思いました。
いや、この時点で既に秀麗は後宮入りが公にされてしまっているので、秀麗の価値を高める上で必要なことだったかもしれませんが。
………そういえば秀麗と劉輝の政略結婚が決定していました。
しかし
邵可の当主就任の方が遥かにインパクト強くて忘れていました(扱い軽っ)
そんな状況下で、秀麗は同行していたリオウと一緒に行方知れずになってるしー。
さて、今後どうなるのやら………楽しみのような恐いような;;
そーいや秀麗の命の期限も切られていたけど………
ビーンズだもの、きっと覆ると信じてるっ!!
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